githubを使ってるscalaを一部紹介
この記事はpartake.inの12日目の記事です。
12/14追記:
xuweiさんからツッコミ&補足をいただきました。クゥエルァラス!
Scalaのライブラリについてごちゃごちゃと適当に説明 - xuwei-k's blog
合わせて読んでくださいというか先に読んでください。
最近githubのページを見てる事が多いんですけど、https://github.com/languages/Scala/most_watchedを見てたら結構知らないプロジェクトがあったので簡単なリストにしてみました。僕は、勉強会とかで「○○を知ってる人?」って聞かれたときに知らないけど見栄張って挙手して後ろめたい気持ちになることが多いので、みなさん名前だけでも覚えておくといいかと思います。
- Kestrel
- メッセージキューを扱うライブラリです。
- Play 2.0
- フルスタックのwebフレームワーク。READMEには「beta」と書いてあります。playはバージョン1の時はプラグインを入れるとscalaをサポートという形だったのに、2.0は最初からscalaをサポートしているらしいです。
- finagle
- Asynchronous(非同期)でRPCクライアント&サーバーを作れるライブラリ。Asynchronousって単語は最近よく聞く。例として載っているのはHTTP、Thrift。その他HTTP streaming (Comet)、Memcached/Kestrelなどもサポート。
- Snowflake
- またまたtwitterさん。「MysqlからCassandraに移行したんだけど、Cassandraってシーケンスを生成する仕組みが無かった。だからその部分を新しく作った。」って読める。
- scalaz
- Scalaのコアな部分を拡張するライブラリと聞いています。partake.in面白いです。
- Lift Framework
- フルスタックのwebフレームワーク。MVCじゃなくてView Firstだよってことで独特の考え方したフレームワークでした。
- blueeyes
- Webフレームワーク。ただ「BlueEyes is intended only for creating RESTful web services」。RESTfulなサービスを作るのに特化していてHTML,、CSSやJavaScriptを生成するようなことには向いてない方向性。
- spray
- これもRESTfulなweb services作るもの。Akkaの上に作られてるのかな(on top of Akkaをどう訳すかという問題)。
時間が迫ってきたので飛ばします。
- rogue
- MongoDBにアクセスするするためのライブラリ。
Liftの一部という位置づけなのかな。Liftの一部ではない。
- unfiltered
- webフレームワーク。これもRESTfulなサービス作るのに向いていそう。
- scala-query
- DBアクセス。2日目にありました。
- Squeryl
- O/Rマッパー。
- querulous
- これもO/Rマッパー。読み方わからない。
- scala_school
- ドキュメント。これを読んでscalaの勉強してねって。
- scala-json
- JSON
パーサー。パースだけじゃないです。Odersky著Programming Scala bookをベースに作ったとか。twitterさん。
- scala-time
- 俺の大好きJodaTimeのScalaラッパー。
まだまだたくさんあります。マイナーどころまで全然たどりつけなかった。あと、間違い等ありましたらご指摘下さい。