破船がエグかったという話。僻地の貧しい漁忖の話で、何年かに一度、村の前で座礁した船の積荷を奪い取ることでなんとか生活していってるというサバイバル。ドン底の生活をしてたところに更なる不幸が。ないわー。とても短い小説で、余計なこと書かずに淡々と書き進めて行ってるから逆に怖いわ。